『般若心経 私のお経の学び(1)』の読後感想
先月出版した私の本についての読者の感想を紹介させていただきます。非常に好意的な感想が多く面映ゆいのですが、参考および本の宣伝になるところが大と思いますので掲載させていただきます。
感想の情報の元
情報の元は、本『般若心経 私のお経の学び(1)』を読んでくださった方々からのメール、AMAZONのブックレビューに投稿されたもの、電話や会合での話などです。
主な読後感想
①般若心経の理解ができた
・今まで般若心経について、ずっと不可解であったものが、霧が晴れたように納得出来ました。
・般若心経について良く理解できました。今までのモヤモヤが晴れたような気がします。
・読み進むうちに、スーッと、頭の中に般若心経の意味が入ってきた。
②分かり易い
・とても分かり易い本です。
・専門家の著作にはない分かり易さがあった。
・素人にも取っつきやすい本である。
・「般若心経」の解釈を自分の理解できる言葉で読み替えてやさしく説明。
・仏教史で過去まで深く遡っており、「般若心経」の背景やその意図を素人でも分かるように解説している。
③一気に読んだ
・一晩で一気に読んだ。
・般若心経の本は素晴らしいですね。一所懸命、息も継がずに読んでいます。
④一緒に学ぶ感覚
・本書はサブタイトルどおり著者自身も含めた学びの書であり、私たちの目線で一緒に般若心経を読み解いてくれる。読んでみると「なるほどそうだったのか」と気づかされる。
・一緒に学んでいく感覚だった。
・いろいろ調査し、一つが分かれば、また次の疑問が生じ、それをまた調査して理解するというプロセスが良い。
⑤仏教の啓発書としても良い
・仏教の啓発書としても良い書籍。
・般若心経だけでなく、仏教の基本的なことである大乗仏教や小乗仏教などを含め、多くのことが理解出来た。
⑥般若心経の教えと価値
・著者は、“「思いを叶えるために努力して、祈って、生きて行く」ことの大切さをこのお経は教えている。そしてこのお経の価値は「私達に前向きに生きる勇気を与えてくれること、皆で幸せになるのだと真理を訴えていることだ」”と指摘しています。なんと感動的な明示ではありませんか!
⑦読後感想と今後の行動
・内容にストーリーがあり、結論まで理詰めでとても感銘を受けました。素晴らしいです。感動・感謝。ありがとうございました。
・門前の小僧で、今まで般若心経を繰り返し唱えれば救われると思っていた。この本を読んでから、もう一度勉強しなければいけないと思った。
・この本で9割方は般若心経について分かった。あとは自分なりに般若心経を解釈する必要があるのだろう。
・宗教に必要なのは、最終的に知行合一(ちこうごういつ)だろう。実践しなければ意味が無い。